映画「スティング」を久々に見た。初めて見たのは20年前だ。ビデオで録画しておいたら、最後の部分が録画できてなくて、悶絶した思い出のある作品である。ヘンリー・ゴンドーフ役のポール・ニューマンの渋さにしびれる。ストーリーは「パイレーツオブカリビアン」のようなお手本通りの展開ではない。ロネガンをかもるために、綿密に着々と計画が進行していく。謎とか、愛とか、友情とか、逆転とか、そういう観客の興味を引くようなプロットはない。しかし、最後には観客も騙されてしまうのだ。
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