スピードが重要視される風潮にある。
私はあまり急ぐのが好きではない。疲れるし、焦って失敗したり、ミスをして余計な仕事が増えたりしては元も子もないからだ。
時間に追われるとミスが増えるのは当たり前。スピードと確実性はトレード・オフの関係だ。仕事を誰のためにやるかを考えると、どこに重点を置くべきか異なってくる。ミスが絶対に許されないならスピードより確実性を重視しなければならないが、そうでないなら適度なバランスが重要となる。
私自身は急ぐのが好きではないと思いながら、やはりスピードは重要だと思う。時間は誰にとっても貴重な資源だからである。おそらく殆どの人が待たせられるのは嫌だろう。
時間があっても何かをしたいわけでもないのに、時間の無駄はなぜかものすごく嫌なのはなぜだろうか?