構造主義 草稿2

 遠近法との関係は下のようになる。

 遠近法では視点が主体に固定されている。写実画のように誰かの視点から見た物が描かれてある。様々な視点から見た物について視点を固定せずにその共通点(写像)取り出したものが<構造>である。

 つまり価値観や信念が違えば見方も変わる。見方が変わってもなお変化のないものが<構造>である。

 ということではないか?

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