何のためにゴルフをやるのか?と聞かれると、私はスコアのためとは答えない。
最終的にはスコアではあるのだが、それ以前に力を求めている。力とは純粋に、筋力や、瞬発力や、持久力のことである。
ただし理想のスイングを目指すので、脱力したスムーズなスイング作りは怠らない。
今日は6時間で1100球練習した。
前半約500球を3W、1Wでプッシュアウトの修正のために使ったが、悩んでしまった。シャフトが寝ているためにインサイドアウトにヘッドが走って押し出すか、それを嫌って手を返してチーピンとなるかの問題だと思っていたが、シャフトを立てても治らなかった。ボールのインパクトの直後にヘッドが外側に走っているのなら、インパクト後のヘッド軌道を真っ直ぐにイメージするためにボールの先を見ながらスイングすると良いかもしれないと考えて打ってみると少し治った。
それと、トップがよく出るので、頭を固定するように意識したが、治らなかった。実はバックスイングの時点で頭が動いていたので、ダウンスイングだけ頭を固定してもだめだったのだ。
後半600球は5Iばかり打った。
正直なところMP-66を買ったことを後悔していたところだ。なぜならまともに当たらないから。捕まらないし、シャフトが重すぎる。ダイナミックゴールドS200であるが、しなり具合が好きではない。
ところが今日の練習でうまく打てるようになってきた。ヘッドの円運動の軌道上にたまたまボールがあるような気持ちで、左腕を伸ばし、リストを固定し、ボディーターンでボールをターゲットに運ぶようなイメージだ。腕の力は全くいらない。そのようなイメージになってきた。
アホみたいに打ちまくった成果があったな(・∀・)今日の練習ではMP-66の素晴らしさを実感できた。難しいアイアンであることは変わりないのだが(´・ω・`)
このままスイングを固めたい。