小さな表現の違いが・・・

 ゴルフのスイングで大切なポイントは力を抜くことと前に書いたような気がする。確かにそれはそうなのだが、力を抜くのは意外にできそうでできないのではないか。意識しても力を抜くことができないような気がする。どうしても力んでしまうのだ。
 しかしこの前の練習のときにわかった。力を抜くとか、脱力するとか意識しても無理な話。ニュアンス的に間違っているのだ。「緊張しない、リラックスする、気楽に打つ」などの表現のほうが適切で再現性があるように思う。

 スムーズなぶれないスイングをするために、余計な力を入れないようにするというのが正確なところだろう。
 表現がほんの少し違っただけで、できるかできないかが変わってしまう。
 繊細なものだ。

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