「スイッチ!」という本に書いてあったことで、最もいいなと思ったのが、アクショントリガー(行動の引き金)である。
これにより意思決定の事前装填が行われ、次は何をしようかと迷うことなく行動できる。セルフコントロールの温存になるし、なにより、やる気がなくても楽に行動してしまう点がいい。
いつも忘れがちのことにアクショントリガーを設定するのはどうだろう。リストにして、チェックする癖をつければ、忘れ物はなくなるのではないか。
ある行動の後に何をやるかを決めていれば、迷わずに体が動くから、楽である。時間の無駄がなくなる。(正直なところ、私は時間の無駄という概念が好きではないが)
習慣化したいことにアクショントリガーを設定するのが最もいいかもしれない。例えば、風呂から出たら日記を書くとか、起きたらすぐに運動をするとか。。。
何をするかを決めておくと、「わくわくしない」「だらだらできない」という欠点もある。
「あー、何かしようかなあ」と思ってダラダラ過ごすのもなかなかいい過ごし方ではないか(-。-)y-゜゜゜