相対化の行き着く先

 二者択一はもとより、人工知能もアウトプットを比較してより良いパラメータを探すコンピュータープログラムである。進化もより良い遺伝子を選択した結果であろう。フィードバックは原因と結果の比較である。

 要するに色んな場面で比較は行われ、思考方法の基本となっている。単純にどちらかを選ぶだけであるが、非常に難しい判断も究極的には二者択一の繰り返しにすぎない。

 こういうことを知っていると色んな場面でシンプルに考えることができそうだ。

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