パチンコ・パチスロをやめるべきか?

 去年10月からほとんど打っていない。パチンコ・パチスロをだ。いまはお金に困っていないし、使いみちもあまりない。それに現在のホール状況では、時給1000円の期待値も期待できない。特にパチスロはひどい。打てば打つほど負けが増えると思う。正直なところ、よく客が飛ばずにいるなと思う。たまに運良く一撃があるのかもしれないが、その一撃を味わうために、数十万の投資が必要な感じがする。勝てる気がしないというやつだ。新台にも期待できない。むしろ新台のほうが爆発力がなさそうで、旧基準機がそこそこかどうしているのはそのせいだろう。私の場合は北斗の拳転生の章を打てばまだ勝てそうな気がする。設定がつかみやすい感じがするし、最悪の場合でも運の一発が期待できる。濃いところだけ打つ立ち回りでなんとかなりそうだ。しかし、夢のない状況で打つのはつまらないし、時間の無駄ではないか。パチスロに面白さを見いだせないので、時間の無駄なのだ。熱くなったりしびれたりしたいために打つのもありだが、現在の機種にそれを求めても無駄である。
 ではパチンコはどうか。ボーダーを超える台はあるので、時給1000円くらいの期待値は稼げるだろうとは思う。ちょこちょこ打って年間に60万(月に50時間稼働で5万円)くらいの稼ぎはまあ行けるか。パチンコの場合、ハンドルを持ってじっとしていればいいから、その間読書をしたり、株の勉強をしたりもできる。スマホで何かができるのは大きい。ボーダーラインを少しでも超えるなら時間の無駄にはならない。
 最近は体を鍛えることに一生懸命なので、座ったままじっとしているのがもったいない気がしないでもない。しかし、家にいたとしてもずっとトレーニングをしているわけではないし、自転車でホール感を移動すれば、それは運動だ。座ったままできるトレーニングもあるし、ストレッチをしても良い。
 完全にパチンコを断つといった極端なことをするより、たまにパチンコに行ったほうが良いかもしれない。チャンスは巡ってくる。まったく状況がわからなくなるのもまずいだろう。自分はパチンコのサイトも運営しているのだから、ツールを試すにもパチンコを実戦する必要がある。もう少し改善して、稼げるサイトにならないか考えるべきでもあろう。せっかくグーグルでトップに検索されるのだから、このチャンスを活かすべきではないか。ただ、いまのサイトは完成している気がする。この上どのように改良すれば良いのかわからない。いたずらに機能を増やしても使いにくくなるだけだ。ツールの改善よりもコンテンツを充実させたほうが良いのだろう。パチンコを副業としてできるように誘導するようなサイトが良いのかもしれない。そのためにはボーダーラインのことをもっと分かりやすく説明しないといけないだろう。期待値を追う打ち方がどんな優位性を持っているかを説明しないと行けないとも思う。ただ、そもそもパチンコにスリルを求めてやっている人を誘導するのは難しい。「パチンコ 勝ち方」で検索する人は多い気がするが、それでボーダーライン攻略法を知れば期待値についても理解でき、これならパチンコで勝てるに違いないと思わせる事ができれば、私のサイトはもっと収益を上げてくれるだろう。そういうふうにやってみるか。過去に一回は期待値攻略についてのブログを書いたが、他人にパチンコを教えるのが嫌でやめた。綺麗事だがお金はギャンブルで稼ぐものではない、と思ったからだ。しかし、お金は稼がないといけないものでもある。生きるために絶対に必要なものだ。それこそ力だともいえる。その力を他人に与えるためにパチンコ攻略を教えるのも悪くはないのではないか。たしかに運が必要という面もあるし、中毒患者を生むという副作用もあるだろう。しかしそれ以上にお金に困っている人を救うことになるかもしれない。それはWin-Winの関係でもある。本当は自分が教えなくても誰かが教えるのだから、今更自分が教えなくてもという気持ちもある。しかし、私が教えて、私のツールを使うように仕向ければ、その人は期待値で勝つ立ち回りを確立するだろう。プロになるかもしれない。それはそれでいい。自己選択だ。パチプロがいい人もいるだろう。手堅く給料をもらいながらも小遣い稼ぎでパチンコをするというのが理想だが、実際はそういう人には負けてもらいたい。そこそこの収入があるのに遊んで金を稼ごうとかいうのが感じが悪いではないか。
 もう二度と打たないとしゃちほこばるより、たまには10万くらい勝てんかなーという軽い気持ちで打てばいい。もしくは暇つぶし、体力を使わないという点がいい点ではないのか?トレーニングで疲れたときはパチンコしながら勉強というのがいいのではないか。ゴルフはあまり運動にならないし、やはり金をかけて上達する感じが好きになれない。まるで司法試験のようだ。

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