「スイッチ!」という本に書いてあったことで、最もいいなと思ったのが、アクショントリガー(行動の引き金)である。 これにより意思決定の事前装填が行われ、次は何をしようかと迷うことなく行動できる。セルフコントロールの温存に…
「スイッチ!」という本に書いてあったことで、最もいいなと思ったのが、アクショントリガー(行動の引き金)である。 これにより意思決定の事前装填が行われ、次は何をしようかと迷うことなく行動できる。セルフコントロールの温存に…
レヴィ・ストロースは、構造主義の<構造>を次のように定義している。 「<構造>とは、要素と要素間の関係とからなる全体であって、この関係は、一連の変形(変換)過程を通じて不変の特性を保持する」 (小田亮「レヴィ=ストロー…
自分がやった行為と同じことを他人が行い、その他人に対して腹を立てる。そうすれば自分の過ちに気づけるとも思える。 しかし自分が同じことをやったとは気が付かない場合のほうが多いかもしれない。その他人の人間性に対して起こっ…
やる気がなかったり、疲れていたり、時間がなかったり、色んな理由で、勉強を回避する。 それなら、やる気がなくても疲れていても時間がなくてもできることをやればいい。何もしなければ全く前に進まない。 勉強や読書ならチラ見でいい…
やや冗長な書き方である。前置きが長く、なかなか方法論に入っていかない。 方法論を論じる際に、「~という研究結果がある」「~というエビデンスがある」と書かれるのみ。どんな研究内容なのかがよくわからないので面白みに欠ける。 …
自己啓発本は何冊読んでも同じという気がする。結局は名著の焼き直しか、著者の経験を加味しているだけ。行き着くところは行動経済学や心理学や脳科学である。それならば名著を繰り返して読んだほうがいい。
時間はあっても、なかなか集中ができない。いつでもできると無意識のうちに思ってしまうからではないか? そう考えて、今日からはノルマを決めてやることにした。区切りのいいところ(章かページで区切る)までやるか、1時間やるかどち…
ムカつく思いをして怒りを相手にぶつけるのは損でしかない。 しかし怒りにもいいところがある。 ぐっと我慢して、別の何かに怒りのエネルギーを向ける場合である。 自分自身の場合、仕事中に理不尽な目にあった場合、ブチ切れそうにな…
「あとに引けなくなる」という言葉がある。 引き際を誤ってズルズルと続けた結果、どうしようもない危機に陥った状態を表す言葉である。 サンクコストの錯誤を端的に示した言葉ではないか。 あきらめないことがとてもいいことのように…
気にはなっていたが、今更初めて見た。 オープニングにはまってしまった。 本編もなかなか面白い。王道パターンで展開が予想できるが、それがいいのかもしれない。 なぜか泣ける。 女の子がチームで歌って踊るのを見ているとなんか幸…